【YouTuber東野幸治】東野幸治の幻ラジオ 第14回 第15回【歪んだ親子の絆】

相変わらずボソボソ喋る東野幸治さんのYouTube、『幻ラジオ』の第14回と第15回を視聴しました。

「これぞサイコパス芸人！」というような、ネットリした口調の中に狂気すら感じる回でした。

内容はというと･･･
定番の愚痴でした。

娘D（東野幸治さんの実子。長女。26歳くらい。幻ラジオのディレクター的存在）の手下（東野幸治氏の実子。次女。23歳くらい）と東野さんとのLINEでのやりとりを話していました。

東野さんは次女さんの事を、姉である娘Dをリスペクトしているので「娘Dの手下」→「手下」と命名したようです。
しかしこの手下さん、全く東野さんをリスペクトしてないようなんです。

その手下がLINEで東野さんにダメ出しするそうなんですよね。幻ラジオについて。
それを東野さんがボソボソ愚痴るんです。
｢ダメ出しLINE送ってくるな｣
｢幻ラジオのリスナーはハガキを書きたいんだ｣
｢俺の金で大学院に行って、俺の金で前頭葉が発達したんだろうが｣
｢素人は黙っとけ｣
等々。

いや分かりますけど･･･
本人に直接言ったらよくないですか！？
本人には直接言わないんです。
本人には「わかりました」とか「そうですね」とかしか言わないんです。
親が子へ陰口言います！？
子供が親の陰口たたくのはよくありますけど、完全に立場が逆転してますよね。

そもそも、実の娘を「手下」とか呼びますか？ひどくないですか？
でも次女さんも「手下」と呼ばれる事には怒ってないような感じなんですよね。
おかしな親子です。
研究材料になるような親子です。

東野さんを筆頭に、娘Dさんも手下さんもかなり変わった人だと思いました。
本人達が良ければ親子関係なんて様々な形があっていいとは思いますが･･･

このブログだけ見ると『幻ラジオ』って、ネガティブな胸くそ悪いYouTubeですよね。

でもこれがなぜか面白いんです。
不思議です。
ある種の『親子愛』みたいなものすら感じます。
東野家は、充分に東野幸治エキスが染み込んだ変人親子だと思いました。
でもなんか微笑ましいんですよね。
やっぱり不思議です。