【NBA】LALロサンゼルス・レイカーズ×LACロサンゼルス・クリッパーズ 観戦 感想【LAダービー】

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先日のバックス×レイカーズに続き『頂上決戦』ともいえるカードです。
ウェスタンカンファレンス1位と2位の対戦。
両チームともステイプルズセンターをホームスタジアムにしている為、歓声とブーイングが入り混じる独特の熱狂。
過去2戦はクリッパーズが2勝しています。

第1Q。
両チーム供、特定の選手ではなく様々な選手が活躍しました。
A・ブラッドリーがベバリーを挑発してテクニカルファウル。その後ルー・ウィリアムズも審判の判定に抗議してテクニカルファウル。
予想通り試合序盤から熱い戦いになっています。
27対25。
レイカーズの2点リードで第1Qは終わりました。

第2Q
ベバリーいいですね。
このコメディアンは面白いです。
レブロンに絡んでる姿は笑えます。
ポール・ジョージがクリッパーズを引っ張りました。
49対53。クリッパーズが4点リードで前半終了。
両チーム供3Pシュートが2/14しか入ってないので、このあたりが後半のポイントになりそうです。


第3Q。
3Pシュートが入りだしました。
にしてもプレーオフさながらの攻防で見ごたえ充分です。
付かず離れずでリードチェンジの応酬です。
ファーストオプションやセカンドオプションではなく、ブラッドリーやレジー・ジャクソンの活躍が両チームを支えていますね。
しかしここ最近、ロンドはいまいちですね。ターオーバーも多いのよね。ロンドよりカルーソ使え、と思うのですが。
85対81、レイカーズリードで最終クォーターへ。

第4Q。
レブロンの3Pシュートからはじまりました。
そしてまたNBA喜劇王ベバリーの出番です。ほとんど新喜劇ですね。面白い。
『揉事あるとこにベバリーあり』って感じでレブロンに絡みます。
ヤカラですね、完全に。
レブロンは完無視してましたけど。
で、試合はレイカーズのダブルエースが躍動。
レブロンのドライブからエンドワン。
アンソニー・デービスのテイクチャージからフェイダウェイジャンパー。
レイカーズがこの試合最大の12点リードをつけました。
クリッパーズのダブルエースも奮闘。
レナードとポール・ジョージが得点を重ねます。
残り4分18秒で6点差まで詰めます。
しかし試合を決めたのはやはりレブロン
やはりキング。
この男ホントに35歳か!?
レブロン・ジェームズのドライブからエンドワンで喰い下がるクリッパーズをシャットアウト。
レイカーズの勝利となりました。

この試合のMVPは・・・
スーパーコンピューターを搭載したブルドーザー』と解説者が称したレブロン・ジェームズが妥当なんでしょうが、あえて僕的MVPはエイブリー・ブラッドリー。
要所要所での彼の3Pシュートがチームを救いました。
鳥肌もののロサンゼルスダービーでした。

ありがとうNBA
ほな、さいなら。